意見
祇園精舎の鐘の声が聴こえる。ゆく河の流れは絶えない。 世の中は常に変化している。目まぐるしく動いている。僕だけを置き去りにしている。そうでもしなければ明日を迎えることができないと言わんばかりに。それこそが明日を迎えることだと言わんばかりに。…
これが浪人か、さらばもう一度 『推し』について 推しという概念が理解できない 推しという言葉について 君はもう幼くない僕を推さない これが浪人か、さらばもう一度 いよいよ三十路を迎えようとしている。 ちょうど十年前。僕はいまと同じように自宅に引き…
インターネットにおける有名人への誹謗中傷が問題になっている。誰かの言葉の毒にあてられて心を病んでしまえばそれを理由にさらに多くの悪意が集うことになる。 そうした事態を防ぐための法の整備が謳われて、実際に、ひどく中傷してきた相手に対して訴訟を…
わけわからんコメンテーターの主な著書みたいなタイトル。 年の差婚などと言うけれど、この場合の年齢差というのは絶対的な差で考えるよりも相対的な差で考えるべきではないだろうか。40歳と50歳の中年カップルであればおかしなことはないけれど、27歳と17歳…
その鳥はいつも何かを不満に感じていた。目に映るもの、耳にするもの、肌で感じるもの、すべてに怒りを覚えた。 かつて森の中の湖畔にて喉を潤そうとしたときに自分の姿をはじめてみた。その湖の水はとても綺麗で透き通っていて、水面はまるで鏡のようだった…
もちろん僕もブログを書いているわけで『なるほど自虐で落としてくるタイプのやつね』と全てを見通したつもりになられているかもしれませんがそれは大きな間違いです。今回のオチは下ネタです。 そもそもブロガーの定義とはなんでしょうか。もちろんブログを…
記事を書くに際してタイトルというのは非常に重要だと思います。しかしながら自分はどちらかというと適当につけてしまう方です。この適当というのはちゃらんぽらんとかそういう意味ではありません。苦しみの末の諦念の適当なのです。本来であればオシャレで…
物理学の修士だけど微積分など1mmも理解していない。 日本国憲法には国民の三大義務なるものが定められており、つまりそれは僕がこの腐敗した世界に産み落とされたにも関わらず、存在しているだけで社会に対する責任を果たさなければならないということにな…
僕は週に二十回ちんちんを触っていたことがあります。自宅浪人していたころの話です。 たまにスーパーで買い物をしていると、それもかつて奨学金という名のお小遣いが慈善団体から僕の口座へと振り込まれて余裕のあった頃の話ですが、タイトルの場面に遭遇す…